【作曲番外編1】コード進行を基礎から勉強してみた

【作曲番外編1】コード進行を基礎から勉強してみた

作曲に欠かせないものと言えばコード進行ですよね。

20年以上バンド活動やってきた僕ですがコード進行に関してはマジで素人です。

というわけでここらでいっちょ本腰を入れてコード進行の勉強をしていこうと思います。

知識はないよりあった方が絶対良いはず。やったるでー!

こんなメリットがある!たぶん…。

コード進行に詳しくなったらきっとこんな風に音楽ライフが向上する!っていう妄想。

こうだったらいいなあ、というエアプ勢の勝手な願望をどうぞ。

演奏ミスを減らせる

実はこれにけっこう期待してるんです。
というのも知識さえあれば「次のコードはこれ以外ないやろ!」って自信が増えると思うんです。

今までは「この流れでいけば、たぶん次はこれ!」みたいな感じで完全に勘でしたからねぇ。しかもよく外すし…。

それがセオリー通りのコード進行だった場合、ほぼ間違わなくなるのでは?!という淡い期待を抱いてます。

やっぱコード進行ってイレギュラーなものがバンバン入ってくると思うんでそこらへんは数をこなせば何とかなるかなぁと。

他のメンバーに指摘しやすくなる

例えばみんなで音を合わせてる時に誰かが思いっきり間違えてそれに気付いてない場合、説得力を持った言葉で相手に説明できると思います。

「そこ、なんか外れてない?」だと少し角が立ちそうですが「そこはEmの方がダイアトニックコードに沿ってるから自然な響きになるけど、どう思う?」みたいな感じできちんと代案を示すことができます。

これも勝手な妄想。

とにかく基礎から

細けぇこたぁいいんだよ!ってなわけで基礎から。まずはダイアトニック・コードというものを理解しなければいけません。たぶん。

ダイアトニック・コードって?

例えばキー=C(普通のドレミファソラシド)で白鍵を一個ずつ飛ばして弾いた和音(ドミソ・レファラ・ミソシなど)をド(C)~シ(B)まで並べたものがダイアトニック・コード。

キーがCだった場合のダイアトニック・コード

C・Dm・Em・F・G・Am・Bm(♭5)

となります。これがキーの数だけパターンがあるわけですね。
全ての組み合わせを覚える必要はないと思います。僕はキー一覧表を作りました。
メジャーキーコード一覧表
間違ってる部分があるかもなので小さ~く表示してますw
クリックして拡大表示されますがあんまりアテにしないでね…。
初心者の方はコードの後ろの(7)は気にしないで下さいね。僕もよく分かってないですから…。

上の図はメジャーキー(長調)のコード一覧ですがマイナーキー(短調)の一覧も作っています。というか僕の好きな曲はマイナーキーばかりなのでそっちばっかり使いそうです。
マイナーキーコード一覧表
こちらもクリックで拡大されますが、アテにしないでね。

ダイアトニック・コードに関しては表を見ながらぼちぼち体で覚えていけるかなと思います。

コードをローマ数字で表記する

上の表を拡大して見た人は気付いたと思いますが、上の行に「Ⅰ、Ⅱm、Ⅲm」などと書いてあります。

この表記法は覚えといた方がいいなと思って入れときました。

具体的な使い方としては、

「キーがCの場合、Ⅰの和音はC(メジャー)」
「キーがDの場合、Ⅰの和音はD(メジャー)」

などといった使い方をします。どういった点が便利かと言うと、キーを変える場合なんかに対応しやすいんですね。

いきなり♭だらけになったコードを即座に弾けるかどうかってのは別問題ということでw

とにかく、ローマ数字の表記には慣れてた方が良いと断言できます。

トニック/ドミナント/サブドミナントって?

これがよくわからない。

例えばキーがCの場合、Cがトニック、FがサブドミナントでGがドミナントらしいです。

現時点で僕が言えることは、トニックは「終わる感じ」がする、ドミナントはトニックに続きそうな感じがする、ってくらいでした。

この感覚をもっと敏感にして様々な「感じ」を体で覚えるのが近道なのかも、と思いました。

では、実際の曲で

理論なんてとりあえずこの程度でいいや。
さっさと実際の曲のコード進行を調べてみて、コード一覧表と照らし合わせてみます。

まずは簡単な曲から。とは言ってもどの曲が簡単なのかは調べてみないとわかりません。
純粋に好きな曲を調べようとしたら地獄のようなコード進行だった、というのはよくあることです。
そりゃプロが作ってるんだもの、当たり前ですよね。

たぶん、バンド系の曲はシンプルなコード進行が多めだと思いますよ。ポップス系は避けたほうが無難です。
というわけで今回は「ザ・教則」って感じの「チェリー/スピッツ」で。
→「チェリー」コード譜(U-FRET)

イントロからめちゃくちゃよく見かけるコード進行ですね。
Ⅰ→Ⅴ→Ⅵm→Ⅳ
ビートルズのLet it be的な感じもあり、きらきら星にも使えそうな進行。
T(トニック)→D(ドミナント)→T(トニック)→SD(サブドミナント)って流れですね。

例えばこのコード進行を、
Ⅵm→Ⅴ→Ⅰ→Ⅱmって変えてみたらどうでしょう?
つまり、Am→G→C→Dmと。
AmもCと同じトニック、DmもFと同じサブドミナントなのでいけるのでは?と思ったのですが、やはり何か違います。難しいね。
同じ役割を持つコードでも必ずしも代わりになるわけではないってことですね…難しい。

Aメロの最初のコード進行は
C→G→Am→Emで、

機能的には
T→D→T→T

ってトニックだらけなんですよね。でも自分的には最後のEmってトニックに聴こえない気がして…

で、後から調べて分かったのですが、このⅠ→Ⅴ→Ⅵ→Ⅲのコード進行がいわゆる「カノン進行」というものらしいです。
「おお、これがカノン進行なのか」と少し感動。これは覚えておきましょう。

サビはコードが目まぐるしく変わりますね。追うのも一苦労。
でもよく見ると、ほぼ
Am→Em→F→C
の繰り返しなんですね。

機能的には
T→T→SD→T
と、またしてもトニックだらけ。だから曲を通してずっと落ち着いた感じがあるのでしょうか。

そして雰囲気がガラリと変わる2番のサビ後(どんなに歩いても~の部分)。
F→Am→F→Am→G→F→FM7
SD→T →SD→T →D→SD→SD7

前半のFと後半のF(花びらに変えて、の部分)ではなんだか聴こえ方が違う気がします。
前半のFはちょっと切ない雰囲気、後半のFはどことなく希望を含んだような聴こえ方に感じます。その直前のGが影響しているのでしょうか。

SDにそんな性質があるのかな?これも勉強ですね。

なるほど、わからん

1曲ざくっとコード進行を見てみたのですが、今のとこさっぱりです。ちんぷんかんぷん。
まあ100曲くらい勉強すれば何とかなるでしょう。

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