僕は20年以上何かしらの楽器をやっています。ギターとかベースとか。
今まで演奏ばっかりで自分が曲を書くということはやってきませんでした。
でもCakewalkに出会って、ある程度のレベルまでは一人で完結できるということがわかってきたのでここらで思い切って作曲にチャレンジしていこうと思います。
この記事は、まだ曲を書いたことのない僕が作曲するにあたっての心構えというか、所信表明であり、初心表明でもあるわけです。
完全に自分自身に向けてしか書いてないので悪しからず。
取っ掛かりはどこから?
現時点で何から手をつければいいのか全くわかっていません。
歌詞から?メロディから?リフ先行?あれこれ考えて結局何も手が動いてない段階です。
こんなトホホな現状を打開するためにはどうすれば良いか。
DTMは基本的に一人でやるものですが、先人たちの知恵を借りることはできます。
そう、ググるのです。
というわけで「作曲 初心者」で検索してヒットするブログ・記事を片っ端から読むことにします。
そして一つの工程が進む度に記事にしていこうと思います。
何かしら進める
とにかく何も進まなかったという日がないようにします。
あ、でもリアルが忙しくて何もできないという日もあるので毎日やるというのは無理ですw
やる時は、必ず作業を進める。これは心がけないといけません。
なので、「今日は歌詞だけで精一杯だった」とか「ドラムの打ち込みしかできなかった」でも全然構わないと思ってます。進んでるんですから。
ものすごい亀進行になると思いますが、まあ1ヶ月続ければある程度形にはなるでしょう。
そしたら1年でアルバム作れるじゃん!(遠い目)
完璧を目指さない
上達するには数をこなすことだと思うので、とりあえず量産してみる方向で。
そのためには細部にこだわりすぎてドツボにハマらないように心がけないといけません。
DTMは全て一人でやらないといけないため、工程はとても多いです。
作詞作曲、編曲、ミキシングなどなど。特にミキシングといった後半の作業は初心者がいきなりどうこうできるレベルじゃないと思います。
未だに自分の楽器のイコライジングもまともに出来てないですしね…。
なのでここは良い意味で妥協するのが大事だと思います。良い意味で!
毎回新しい試みを
ネット界隈では「停滞は後退を意味する」と言われているくらい技術が進化するスピードが早いです。
それとはあまり関係ないのですが(ないのかよ!)僕は同じことをやるのが嫌いなので新しい曲を書く度に自分がやったことのない試みを毎回取り入れていきたいと思ってます。
具体的には打ち込みテクニックだとか、使ったことのないVSTプラグインを使う、など。
まあ自分以外には分からないレベルの話になっていきそうですけど。
ちょっと話が脱線しますが、僕が行動する理由の半分以上は「こんなやつにはなりたくない」という思いで構成されてると思うんです。
プロでも似たような曲ばっかしの人とかいるじゃないですか。それ恥ずかしくないの?ってレベルで。誰とは言いませんけどw
そうならないためにも新しいものを取り入れる姿勢ってのは大事だと思います。脳が活性化しますし!
もはや目的がボケ防止とかそっち方面に傾きかけてる気もしますが…。ま、姿勢自体は悪くないので良しとしましょう。
じゃあ、早速書き始めよう!
前口上はこれくらいにしといて、めくるめく作曲の世界へ旅立ちます!
一年後にはどんな禍々しい紛い物を生み出しているか楽しみですw
というわけで次の一歩はこちらの記事↓です。