【おっさん向け】僕が影響を受けたゲーム音楽【おすすめ】

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おはようございます、です。

好きなものを語るのは楽しい!ということで僕が影響を受けた、もしくは純粋に好きなゲーム音楽の曲を片っ端から挙げていくっていう記事です。
動画を貼ると重くなっちゃうので聴きたい方は自力で何とかしてね!w

あ、基本的にミーハーなのであんまりマニアックなものは出てきませんよ。
順番はゲーム名の50音順です。

アクトレイザー/ブラッドプール

10代前半でスーパーファミコンが発売されてまだ間もない頃、ソフトもそこまで多くなかったのでアクトレイザーを買った人は少なからずいたのではないでしょうか。

スーパーファミコン黎明期に発売されたこのソフトは古代祐三氏が手がけた音楽のクオリティの高さにみんな感動しました。
僕も「スーファミってすごいな!」と思った一人です。

でも当時は他のソフトのBGM、けっこうしょぼいのが多かったですね。アクトレイザーがズバ抜けてました。
スーファミ後期のソフト群と比較しても負けず劣らず。

植松伸夫氏で有名なFF4の音楽チームがアクトレイザーの音楽にショックを受けて音を録り直したっていうのは有名な話ですね。

さて、そんな中でダントツで好きなのは第2地域のアクションステージBGM「ブラッドプール」。
最初のステージ「フィルモア」のイントロでまず度肝を抜かれるんで、どちらにしようか悩んだんですが、
フィルモアをクリアして次のステージで流れるこの曲は「フィルモア」の衝撃を上回るものでした。

とにかくカッコイイ!恐怖のなか突き進んでいく勇気って感じがします。
途中から出てくる木琴風の音がいい味出してます。
ストリングスとブラスの音も最高です。

英雄伝説 空の軌跡 the 3rd/Overdosing Heavenly Bliss

これを聴きたくてPSPを買いました。
初めて聴いたのはニコニコ動画の「みんなで決めるゲーム音楽ベスト100」って動画だったかな。

あまりのかっこよさに悶絶しましたね。
これでもかっていうくらい聴きどころが満載です。
このゴージャスさは例えるなら結婚式の披露宴の料理が肉→伊勢海老→肉だった、ってくらい華やかです。なおかつ胃もたれしないという。

でもこの曲、ゲーム中では数えるほどしか聴けないんですよね。それが少し残念。

まあでもファルコムは本当に音楽チームが優秀ですよね。空の軌跡は他にも名曲がたくさんです。是非FCから3部作までプレイして欲しいですね。

The Elder Scrolls Oblivion/WATCHMANS EASE

オブリビオンは初めてまともにプレイしたオープンワールドRPGでした。
無限に広がると思える世界にワクワクしてウンザリしたのを覚えていますw

で、どこでこの曲が流れてたのかとても曖昧なんですよね。たぶんフィールドだったと思いますけど。

洋ゲーってBGMがあまり耳に残らない印象があって、数えるほどしか覚えてないのですがこの曲だけはなんだか妙に頭にこびりついています。
それというのも曲の途中で入ってくるバイオリン(なのかな?)の旋律があまりにも前に出てくるからです。
そのメロディーとそれに絡みつくハープだけが鮮烈に脳裏に焼き付いて、広大な世界の情景が思い出される感じです。
ですがよく聴いてみると頭のストリングスのメロディーからとても良いですね。

この曲をエンドレスで流してるとなんだか落ち込みますw
それくらい精神に影響を与えうる曲なのかも。

シルフィード(メガCD)/月面(ステージ9)

この作品も衝撃でしたね。多くのメガドライバーに希望を与えた作品だと思います。
でも当時はメガCDを持ってなくて、ゲーム屋のデモを見て鳥肌が立ったのを覚えています。
実際に動いてる様は驚愕モノだったのですが同時にBGMも素晴らしかったと記憶しています。

というわけで、どうあがいてもメガCDが買えなかった僕はあろうことかアレンジBGM集を買ってしまうのですw

その中でも月面ステージの曲は特に好きでした。
美しくも緊張感のあるイントロは何もない宇宙空間のようで、
戦いの幕を開けるかのようなスネアで一気に悲壮感のある戦いへ引きずり込まれます。
メロディ・編曲共に激しくも美しいです。

後に実際にプレイして実機の音を聴くわけですが、アレンジCDも原曲に忠実でどちらも良いなと思いました!

大魔界村(メガドライブ)/ステージ2

大魔界村はアーケードに始まり、メガドラ、PCエンジン(SG専用)などに移植されてますがなぜメガドラ版なのかというと、きっと初めて聴いたのがメガドラ版だからというシンプルな理由でしょう。
アーケード版もPCエンジン版もなんだか違うんですよね。

で、ステージ2の曲ですが、個人的にはとても異色な曲って気がします。
表現しづらいですが、のどかな草原にぽつんと佇む村のような雰囲気も感じますし、それがいつしか呪われたものになってしまったかのような恐ろしさも臭わせつつ…。

とにかく不思議な曲です。でも大魔界村で一番好きな曲です。
メガドライブの音源って濁った汚い音が多い(失礼!)印象ですがこの曲は妙に綺麗で澄んだ雰囲気があるのも理由の一つかもしれません。

天外魔境II 卍MARU/エンディング

個人的に天外魔境IIは絶対外せないですね。音楽はジブリ作品でお馴染みの久石譲氏が手掛けてるということもあり名曲揃い。
フィールド曲も思い入れが強く、どちらにしようか悩んだのですが、全ての美味しい部分を凝縮したようなエンディングテーマをおすすめに挙げてみました。

オープニングのテーマに始まり、フィールド曲、主人公たちのテーマがメドレー形式で流れます。そして最後は再びオープニングテーマに戻り、大団円めでたしめでたし。

このゲームはプレイ時間が長いこともあり、エンディングはとても感慨深いものがありました。
当時こんなゲームなかったですよほんとに。
やるなら絶対にPCエンジン版一択です。

あ、そうそう。
外せない話としてはエンディングテーマでフィールド曲の部分の時、笛がミスってるところw
当時は修正できなかったんでしょうね。ここだけがとても残念ですがこれも当時を思い出す良い材料になっていますw

悪魔城ドラキュラX月下の夜想曲/ドラキュラ城

ゴシックホラーはゾンビに並ぶ僕の大好物です。ドラキュラ最高!
そしてドラキュラはこのシリーズに限らず名曲の宝庫なのですが、一番プレイしたのは月下の夜想曲。
この中でもどの曲を選ぶか迷ったのですが、やはり序盤で流れるこの曲が一番テンションが上がるので。純粋にカッコイイですし。
理屈は抜きで「カッコイイ~!」って言っときゃいいですw

他に迷ったのは「黄金の舞曲」か「失われた彩画」です。後者はとても人気が高いですよね。僕も大好きです。

ドラゴンクエストIII そして伝説へ…(FC)/そして伝説へ…

はい、みんな大好きドラクエ。子供の頃はドラクエ派かFF派でしょっちゅう口ゲンカしてた人、多かったのではないでしょうか。僕はFF派でしたが、
ドラクエももちろんやってましたよ。この曲の次に好きなのはドラクエ8のラスボス、ラプソーン戦です。ラーミアのテーマが入ってくるとこ最高です。

というわけで数あるドラクエBGMの中で最も心に残ってるのがドラクエ3のエンディング曲「そして伝説へ…」です。
やはりエンディング曲って心に残りやすいんですかね。
こちらもFF同様さまざまなアレンジバージョンが出て、オーケストラバージョンまでありますが、やはり一番最初に耳にしたこの音が一番琴線に響きます。

僕はBメロ(って言っていいのか?)の「て~れれれ~、てーれーれーて~れれれ~」(分かりにくくてごめんなさい!曲で言えば0分45秒あたり!)の音色がどんだけ心に響くかで決めたんですが、やはりファミコン版の音色が一番沁みました。

THE NINJA WARRIORS/DADDY MULK

こちらもニコ動の「みんなで決めるゲーム音楽ベスト100」という動画で知って衝撃を受けた曲です。
もちろんプレイしたことはありません。

ド頭の「うおおおー!」でまず笑っちゃいますw
そしてバスドラとスネアの重たさに笑いますw
そして多様なサンプリング音声を贅沢にBGMに使うことにびっくりします。

次にシンセソロが入ります。ベースとの絡みが最高です。ソロが終わった後に歓声まで入れるという手の込みようw
最後に圧巻の三味線ソロ。オーケストラヒットが盛大に合図を鳴らすと同時にロックな三味線ソロが始まります。

三味線ソロも良いのですが、実はこのパート、ドラムソロとも言えるのではないかと思ってます。後半はむしろドラムの方に感動してました。
もちろん、ここでも歓声が入りますw

かっこよすぎて涙が出る経験ってありませんか?
僕はこの曲聴いてかっこよすぎて涙が出ましたw
ロック好きなら聴いといて損はない曲です!

パンツァードラグーン/ステージ1

この曲はCMで聴いた記憶があります。本当に美しい曲だと思います。
セガサターンを買ったらとりあえずこのソフトも買っとけって感じだったのでは。

美しい旋律に加えて、スネアと鈴で疾走感を出しているのが良いですね。
オーケストラの生演奏で聴いてみたくなる曲です。

ですが、肝心のゲーム内容をほとんど覚えていませんww

ファーランドストーリー 天使の涙/熱砂の海

これまで出てきたタイトルと比べるとやや知名度は落ちますがファーランドストーリーも割と良作なシミュレーションRPGだと思います。
僕は10代の頃に親が持っていたPC-98でこの作品をプレイしました。

当時パソコンオタクだった僕は親に必死でねだってMIDI音源を買ってもらったのです!
それはローランドのCM-500という当時最高峰に近い音源だったと思います。

そしてこのゲームはPC内蔵音源のほかにもMIDI音源にも対応してまして、MIDIで聴くこの曲は当時のどのハードのどの曲にも負けてなかったと思います!是非MIDI音源で聴いて欲しいです。ニコ動にもMIDI版があります。

砂漠ステージのBGMということで、蜃気楼が見えそうな気怠さの前半とは打って変わり、後半一気にキャッチーなメロディでハートを持っていかれました。
ギターのトレモロ奏法もいい味出してます。

ファイナルファンタジーV/決戦

FF派の僕がダントツで一押しなのがこの曲。
エクスデス戦のBGMです。

特にドラムが素晴らしい。後半のタム回しなんか痺れちゃいます。
実際にこのドラムを叩いてる人を見ますけど、やはり生ドラムでは再現不可能なんでしょうね。
みんな上手いんですが、アレンジしすぎたり音数が足りなかったりでコレジャナイ感がある人ばかりでした。

決戦に近いものといえばFF6の「死闘」も好きです。アルテマウェポン戦ですね。何が好きかってイントロが95%ですねw

個人的にFFシリーズで3本の指に入るのがFFXの「いつか終わる夢」です。
ザナルカンドでこの曲を流しっぱなしで寝たりしてましたw

ブランディッシュ2/PRISON

はい、またきましたファルコム。
ブランディッシュはファルコムのゲームの中でもあまり知られていない部類に入ると思います。まあ操作性が独特ですからね…。

僕はPC-98版をクリアしたのですが、まあなかなか難しかった記憶があります。
当時、僕の家のPCではこのソフトの推奨環境に満たず、動作が重かったのでクリア出来たのだと思います。
通常の速度だとまず無理だったでしょう。

で、この「PRISON」という曲ですが、いわゆるステージ1的な位置付けです。
ゲームに限らず掴みは大事ということでこの曲も牢獄に似合わずとてもキャッチーで聴きやすい曲になっています。

ブランディッシュ2は音楽が良かったから最後までプレイできたのかもしれません。
だって難しいんだもん。イライラすること多かったし。

ラストハルマゲドン(PCエンジンCD-ROM2)/戦闘のテーマI部

「獲物がいたぜ」でお馴染みのあの曲です。
知らない人からすれば何がお馴染みだ!と思うことでしょうがお馴染みなんです。

「超兄貴」で有名な葉山宏治氏が作曲。CD-DAを使用し高音質で葉山ワールドを堪能できます。

本当にこの世界観、よく分かりませんw
Wink?と思えば中華風フレーズもあるし手拍子は熱苦しいし、とにかく謎の熱さです。
それでも何か癖になる中毒性。
ちょっともう言葉にするのを諦めました。

ロストオデッセイ/亡魂咆哮

最後は今回紹介した中で最も狂ってる曲。
植松伸夫氏作曲の「亡魂咆哮」です。

オペラ風コーラス→これぞ植松節!とも言えるイントロに始まり、男女の掛け合いが入ります。
その後の3連フレーズがいかにも植松氏らしいです。

ケフカ風フレーズが終わり、ここからがこの曲の真骨頂。
この曲には似ても似つかぬ太鼓の音と「ハッ!フッ!」という掛け声が入り、「?!」となります。
そしてねっとりと男性がラップ風に喋り始めます。いわゆる「お経ラップ」です。
この語りの裏で、太鼓の人の「ソイヤッ!」が鳴り響いたかと思えば前半で登場した男女のオペラ風コーラスも加わりまさにカオス。

この曲も初めて聴いた時、「?!!」となりました。なんのハテナなのか何のビックリなのかもよくわかりませんが、とにかく衝撃。

この曲がなければXbox360を買うこともなかったでしょう。マジで。
ロストオデッセイがSteamで出てくれたら絶対買いますね。
ゲームとしても良くできてたし、ロードさえ速くなれば絶対評価は高いはずです。

さいごに

好きなものについて書く時って言葉がスラスラでてきますね。
とはいえ作品数が増えてしまい疲れました。

もしここまで読んで下さった人がいたなら、どうもありがとうございました。
この曲が最高!ってのがあれば教えていただけると幸いです。

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